高配当株「みずほファイナンシャルグループ」の株式併合

こんにちは!totoです。

先日、みずほファイナンシャルグループ(8411)より株式関係書類が届きました。

みずほFG:株主総会・投資家向け説明会

みずほは2020年10月1日より株式併合すると発表しています。

株式併合とは?

複数の株を1つにまとめる事です。

みずほの場合、

併合比率は、10:1

10株で1株になります。

なぜ併合するの?

みずほの説明によると

  • 投資単位が東証の有価証券上場規定において望ましいとされている「5万円以上50万円未満」になります。
  • 1株当たり配当についてよりきめ細かな設定が可能となり、資本運営の柔軟性がたかまります。

となっています。

まず投資単位ですが、みずほの株価は今日現在の終値で138.3円ですが、計算しにくいので資料の通り120円とします。

売買単価は100株。これは併合後も変更なしです。

ということは、最低でも、12,000円で株が買えます。

これを「5万円以上50万円未満」に収めたいと言うことです。

併合後の価格は120,000円になります。

低価格の株は、低位株、ボロ株(100円未満)と呼ばれて投資家からはあまり良い印象がないんですね?

ただし、好んで買う投資家もいますので一概には言えません。


次に1株あたり配当について… ですが、これはコスト削減と言う事です。

併合後、1000株未満の所有株主は単元未満株となるため株の売買ができません。

2020年3月の1000株未満の所有株主は約300,000人。 管理コストもかなりのものと思います。 年に2回の郵送費だけでもかなり削減できるのではないでしょうか。

株式併合で注意すること

株式併合しても資産価値は変わりません。

ただし、前述したように株数を1/10にするのですから1000株未満の所有者は所有株が100株未満(単元未満株式)になり、株の売買単価が100株なので、取引所市場で売買ができなくなります。

また、株主総会における議決権も失なうことになります。


100株単位の株を所有している株主は対処が必要になるということです。

例  現在1200株所有
      ↓
   併合後120株(うち20株が単元未満株)

対処法

  1. 今のうちに買い足して1000株単位にしておく

  2. 売ってしまう。

  3. 単元未満株式の買取.買増制度を利用する

上記3点のうち1と2は併合前の対処です。 株価や資金の兼ね合いもあるのでどちらにするかは状況によると思います。 出来るなら、安く買って高く売りたい!

ただ、配当金は変わりません。 1株あたり7.5円と高配当。 これは2015年から変らず維持し続けています。

株主還元方針
当面は現状の配当水準を維持しつつ、資本基盤の一層の強化を進め早期の株主還元拡充を目指す


個人的には、配当金が現状維持されている間は所有しておこうと考えています。


3の単元未満株式の買取.買増制度ですが、会社法により単元未満株式の売り渡し、買い取りを請求することができます。

手続きの方法は取引口座のある証券会社に問い合わせます。

SBI証券 HELP->単元未満株注文入力方法

まとめ

  • 株式併合を行っても株式の資産価値は変わりません。

  • 単元未満株式が発生する場合は放置することなく対処する。 株数によっては権利を失うので、しっかりと確認すること。

  • 株式併合=業績不振というイメージがあります。
    マメに企業情報をチェックすることもお忘れなく。

株式を所有していれば株式併合が発生する可能性はあります。

そんな時は、そういえば株式併合について書いてるブログがあったな?
と思い出して対処して頂ければ幸いです。

では。

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