姫路散策②【好古園から姫路城へ】

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こんにちは!totoです。

好古園を出て、東隣が姫路城です。

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姫路城

姫路城は1931年に天守閣が国宝に指定され、1933年には日本で初の世界文化遺産となりました。 白鷺が羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。 「はくろじょう」とも呼ぶようですが、私はむしろ「しらさぎじょう」の方がしっくりきます。

2009年から5年かけて行われた「平成の大修理」は記憶に新しいかと思います。

姫路城歴史

誕生の経緯は謎

実は、姫路城の始まりは今のところ明らかになっていません。

有力説

  1. 鎌倉時代末期~室町時代初期の14世紀築城説。 護良親王の命を受けた赤松則村が姫山に縄張りをし、その後次男の赤松貞範が城を築いた。

  2. 当時姫路を治めていた黒田重隆・職隆(もとたか)父子が出城(本城周辺の要害の地に築いた城)として築いた。

従来から1の説が有力でしたが、室町時代末期に姫山に城があったことを示す資料が登場したことにより疑問が持たれるようになりました。

そこで新たな説、2の黒田父子が城を築いたとされる説です。 もし、この説が本当なら黒田家は姫路城誕生当初から深いゆかりがあったことになりますね?

羽柴秀吉による大改造

播州一帯の平定のために派遣された秀吉は、戦いに備え城の大改造に着手。 これが近世、城郭としての姫路城の第一歩となったようです。

池田輝政による造営

その後、徳川家康の娘婿の池田輝政が、豊かな財力と徳川家の後ろ盾により8年がかりで、大天守と3つの小天守を渡櫓でつないだ連立式天守を完成させました。

本田忠正による総仕上げ

池田輝政のあと入部した本田忠正が、その子忠時の奥方に千姫を迎え、「化粧櫓」や「西の丸」を築きました。

1617年。ここで現在に見られる姫路城が完成しました。

世界文化遺産となった姫路城ももとは地方の小城として誕生していたんですね?

そして、姫路城は決まった家系が治め続けたお城ではなく、数々の家が代わる代わる城主を務め、改造、造営をしてできたお城なんです。

では、散策と参りましょう!

姫路城散策

菱の門 f:id:totochn:20200727110007j:plain

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どんな敵が攻めてきても狭間から狙い撃ち! f:id:totochn:20200727110436j:plain

帰り際、別の狭間(さま)から外を覗いてみると、偶然人が歩いていました。

狙いやすい・・・

狭間ひとつとっても計算されて作られたことが窺える瞬間でした。

西の丸櫓群

*靴を脱いで見学します。 f:id:totochn:20200727110339j:plain

百閒廊下内部

*換気のため窓が開けられています。

普段は締まっているのでコロナならではの貴重な体験かも⁉

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狭間(さま) f:id:totochn:20200727110445j:plain f:id:totochn:20200727110351j:plain

通称「将軍坂」
暴れん坊将軍」など多くの時代劇が撮影されています。 f:id:totochn:20200727110440j:plain

転用石
他に石臼や墓石なんかも・・・ f:id:totochn:20200727110433j:plain

にの門 内部 f:id:totochn:20200727110315j:plain f:id:totochn:20200727110504j:plain

ほの門
狭い! 大勢の敵が攻め込んできても通れるのは1人ずつ。 人が1人屈んで通れるくらいです。 f:id:totochn:20200727140434j:plain

f:id:totochn:20200727110500j:plain 天守閣からの眺め。 f:id:totochn:20200727110405j:plain ここから天守閣内部になります。

f:id:totochn:20200727110456j:plain 階段は狭くて急です。
こんな階段が6階まであります。

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最上階 f:id:totochn:20200727110346j:plain

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天守閣出口から見た西の丸 f:id:totochn:20200727111947j:plain

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姫路城の白さの秘密は、この瓦の間に塗り込まれた白漆喰 f:id:totochn:20200727110415j:plain

ご存知『播州皿屋敷』お菊井戸 f:id:totochn:20200727110334j:plain お菊井戸だけでなく城内には篭城戦に備えて複数の井戸があります。 水は大切です。

最後に

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姫路城詳細

姫路城の入城料金
大人(18才以上) 1000円
小人(小学生・中学生・高校生) 300円
小学校就学前は無料です。
開城時間
午前9時00分から午後4時00分まで(閉門は午後5時00分)
夏季(令和2年8月31日まで)は午前8時30分から午後4時00分まで(閉門は午後5時00分)
所在地
姫路市本町68番地
問い合わせ
電話 079-285-1146(姫路城管理事務所)
ファクス 079-222-6050
姫路駅北口から神姫バス乗車「大手門前」下車徒歩5分 JR姫路駅、山陽姫路駅から徒歩20分

車で行かれる場合は好古園正面の大手門駐車場が便利です。

そして、姫路城に行かれるなら隣の好古園も是非! 好古園との共通入場券(1,050円)の詳細はこちらで確認ください。

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http://www.himejicastle.jp

姫路城まとめ

姫路城はその400年の歴史の中で、戦にまみえることなく、近代の戦災に遭うこともなかった、たぐいまれな城です。

第二次世界大戦でも姫路市内にある建物のほとんどが空襲で焼けてしまった中、姫路城が焼けることはありませんでした。

焼け野原となってしまった街の中心に、姫路城の天守だけが堂々とそびえ立っている当時の写真や、空襲に備え大天守にカムフラージュの黒い偽装網がかけられた模型が城内に展示されています。

お城自体は戦争に備えて建築されており、敵から攻められないように、ありとあらゆる仕掛けが城郭内に張り巡らされています。

「姫路城大発見アプリ」という、AR(拡張現実)を使って姫路城の歴史を知りながら、城内巡りをすることができる無料のアプリがあります。

城の軍事的機能を解説したものなどがあるので、ARを使って城内巡りをするとより分かりやすいかと思います。

そして、この時期写真で見ても分かるように、人は少ないです。 密になることはありません。

が、気になる方は下のサイトから今日の来城状況を知ることができます。

http://www.himejicastle.jp

風景や美しい建物を見るもよし、歴史に思いを馳せるもよし。 見応え充分の観光スポットです。是非、姫路城を散策してみて下さいね?

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